ここでは、応用編ではとり上げなかった身体に関する色々な質問を掲載しています。
常態変換法を実践される上で、ぜひ参考になさって下さい。
Q.46 |
【包茎なんです(泣)】 ぼくは中学生で今受験生です。。 |
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A. |
全く心配する必要はありません。
さっそくご質問の件ですが、まず鼻については、HPで言っていること以上のアドバイスは今のところ研究不足で出来ません。 あくまで地道にイメージトレーニングを続けていって下さいとしか言いようがありません。 また、仮性包茎についてですが、これは全く心配する必要はありません。 雑誌の広告などでは、しきりに 「包茎はみっともない」 「不潔」 「放っておくと感染症やガンになる」 などの宣伝文句が踊っていますが、こんな商売上の脅し文句を鵜呑みにしてはいけません。 不潔に思うのなら、毎日洗えばいいだけの話です。 |
Q.45 |
【肌のキメが荒いことと眉間のシワのことで悩んでいます。】 初めまして、Tarchan様。 貴殿のサイトをネットサーフィンをしている際に見つけ、非常に興味深く拝見させて頂きました。 一つ目は、顔面の肌のキメが荒いことです。 化粧をすれば幾分誤魔化すことが可能ですが、それを取ると小さなシミや大きな毛穴、赤ら顔のようにムラのある皮膚色が目立ちます。 手の甲や二の腕、太ももの皮膚はとても色白でキメも細かく綺麗なのに、顔はどうしてこうも違うのだろうと落胆してしまいます。 常態変換法によってどうにか出来るものなら努力をしたいです。 化粧をしなくても綺麗な肌質になりたいです・・・。 二つ目は眉間のシワのことで悩んでいます。 中学の頃からうっすらと眉間にシワのようなものが出来始めました。 それも、線のシワでなく、肉が二本線で盛り上がったようなものです。 普段笑うことが多く、物事にもそれほど嫌な顔をして怒ることはないのですが、何故このようなものが出来て消えないのか分かりません。 時にはガムテープで両端に引っ張ってシワがつかないように固定して寝るのですが、一日たつと元に戻ってしまいます。 どうか上記の二つの問題を解決する具体的な方法を教えて頂けないでしょうか。 |
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A. |
あくまで内面の問題として取り組む必要があります。
さっそくご質問の「お顔の肌のキメ」に関してですが、こうしたお肌の問題については、こうすればこうなるというようなアドバイスは出来ません。 あくまで内面の問題として取り組む必要があると、わたしは考えています。 眉間のしわについても同じようなことが言えます。 人は意識の上では怒っていなくても、無意識で怒っている、あるいは無意識のうちに嫌悪感を持っていたり、知らず知らずのうちにストレスを抱えていた、ということがあるのです。 まずは、ご自分が何に対して怒っているのか、何に対して嫌な感情を持っているのか、何に対してストレスを感じているのか、それをはっきりと自覚するところから始められることが先決だと思われます。 具体的なアドバイスを何一つ出来ないのは大変心苦しいですが、お肌の荒れにしろ、眉間のしわにしろ、何かがおかしいという体からのメッセージと思って真摯に受け止め、ご自分で原因を探り、思い当たる節があればそれを一つ一つ改めていくことが、この二つの問題を解決する最短の近道だと思われるのです。 |
Q.44 |
【白髪を減少させる方法はないでしょうか?】 こんにちわ、えりといいます。 |
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A. |
白髪は 「生きるためのエネルギー源(愛の蓄え)が不足していますよ」 という体からの警告です。
さっそくご質問の 「白髪を減少させる方法」 についてですが、まずは自分で原因を探ってみることです。 すべてはそこから始まります。 そして思い当たる節が見つかったら、一つ一つ改善していくことです。 白髪や脱毛のような心身性の症状は、すぐに治そうと思っても治るものではありません。 あくまで地道に取り組んでいくことが必要なのです。 こうした努力を3〜5年も続けること、その過程で一歩一歩愛を得やすい体質に近づく努力を重ねること、さらに今までの生活を振り返ってみて、他人から愛を受け取るのを妨げるような原因が自分自身の中にあれば、それを一つ一つ取り除いていくことです。 そうすれば、白髪は次第に改善してくるものと思います。 |
Q.43 |
【くまを1秒でも早く取る方法はないでしょうか?】 私は下まぶたに小学5年〜今現在高校生になってもくまが有ります。 確かに、翌日学校でも、よく夜更しをし、大体1,2時位に寝ます。 そして、翌朝、6時に起きて、学校に向かいます。 でも休みの日は12時間位は寝てます。 |
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A. |
一番手っ取り早い方法は、自分の体のリズムにあった生活をすることです。
さっそくご質問の 「くまを取る方法」 についてですが、一番手っ取り早い方法は、やはり 「好きな時に寝て、好きな時に起きて、好きな時に食べる」 という生活を送ることです。 つまり、自分の体のリズムにあった生活をするということですね。 また、普段から明るく、自分の気持ちに正直に生きることも大事です。 自分の本当の気持ちに逆らってまで何か無理をしたりすると、やはり、くまが出たり、ニキビが出たりします。 あなたは自分の気持ちに正直に生きていますか?(自分では正直に生きているつもりでも、本当は違っているということもありますから、よく反省してみることも大事です。) |
Q.42 |
【面長を治す方法を教えて下さい。】 はじめまして、千葉県に住む二十歳の会社員です。 さて、ここで、えら、頬 編に関する質問をしたいのですが、私の顔のもうひとつの悩みは、面長であることです。 別にあごが特別長いという悩みではなく、顔全体を短くしたいのです。 えら、頬 編を拝見したところ、骨格は変えることができると書いてあったと思います。 |
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A. |
次のようにやってみてはいかがでしょうか。
ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。 さっそくご質問の件ですが、「面長を治す方法(エクササイズ)があればお教え下さい」 とのことですが、面長については、骨自体が長いということもあるでしょうが、それ以外にも、下あごの位置がいつも下に下がっていて、そのせいで面長に見えてしまう、ということもあると思います。 つまり、日頃の口の形の作り方や下あごの位置など、普段、自分がどういう表情をしているのかというイメージが、骨の形成に影響を与えているということです。 具体的なトレーニングについては、わたし自身、今のところ研究不足ではっきりとお答えすることができません。 あくまで表情の作り方を変えてみることくらいしかアドバイスできません。 ガムを噛むと小顔になる、という説については、ガムを噛み続けてもモノを噛む力が発達するだけで、小顔になるための方法としてはあまり効果は期待できないと思います。 ただし、ガムを噛む時に、あごの先端に筋肉の力を集中させるような感じで噛むとか、eラインや首筋の筋肉を思い切り緊張させながら噛むのであれば、何ほどかの効果は得られるでしょう。(ただ、こうした練習はガムを噛まなくても食事の時や「もぐもぐ体操」でも十分できます。) もちろん骨格を変えるというのは、脂肪を減らすのと違って、そんなにすぐには効果は現れてこないと思います。 しかし、結果を信じて努力を重ねていけば、いつか必ずあなたの望み通りの結果が導かれてくると思います。
【枕を使わないと小顔になるというのは本当ですか?】 先日面長を治す方法を質問させて頂いたソルジャーです。 お返事ありがとうございます。 お忙しい中本当に申し訳ないのですが、もうちょっと質問させてください。 あともうひとつ気になることがありまして、これは私が勝手に思ったことなのですが、いろんな人を観察していると猫背の人は面長が多いという気がします。 本当なのでしょうか? 【Tarchanより】 また 「猫背の人は面長が多い」 という件についてですが、猫背になれば当然、首の位置が下がるわけですから、必要以上に面長に見えてしまう、ということはあるでしょう。 ただ、この場合も、猫背の人がすべて面長というわけではありませんから、関連性は薄いと思います。 以上、わたしの見解を述べましたが、一番大事なことは、やはり普段の心がけだということで共通しています。 普段の意識のあり方一つ変えるだけで、体は劇的な変化を見せるものです。 「小顔になりたい」 あるいは 「すでに小顔になった自分」 を意識するだけで、体は自然と自分が望んでいる方向へと変化するようになります。 |
Q.41 |
【DNA配列までもが修復可能であるのか?】 Tarchan様、はじめてメールします。 わたしは、あなたと同じ34歳、男性です。 さきに、コウキのペンネームで、お願いねがいます。 骨格まで意思の力で変えられるのに、何故?と言われますか? わたしは、DNA配列までもが、修復可能であるのか?若干の疑問を抱いております。 ですから、外部からの修復の可能なことと、科学的に純粋に不可能なことがあるのではと、ほんの一例として先般を例示しました。 もし、なにか、ご意見がおありでしたら、教えていただきたく思います。 滋賀県在住 ****(ペン・ネーム:コウキ) |
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A. | DNAといえども、その人自身の意志のあり方に従って絶えず変化するものである、というのがわたしの考えです。 |
ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。 さっそくですが、確かに人間にはもって生まれた気質というものがありますが、それが未来永劫にわたって不変であるとは限りませんし、環境の影響も無視することもできません。 その人自身の意志のあり方によっていくらでも変えていけるものと思います。 (ただ、統合失調症についてはわたしは独自の見解を持っています。 そもそも遺伝子(DNA)は人間のあらゆる性質を決定する因子であるとは、わたしにはどうしても思えません。 人体のごくごく基本的な構造を決定する設計図であることには違いないかもしれませんが、それがその人の意志のあり方とは全く無関係な、人間の心や体すべてを規定している絶対的な存在だとは考えられないのです。 すべてがDNAの配列によって決まってしまうのでは、あまりにも生物としての主体性が無さすぎるからです。 すなわち、DNAといえども偶発的に変化するのではなく、その人自身の意志のあり方に従って絶えず変化するものである、というのがわたしの考えです。 ちょっと話が突飛な感じになってしまいましたが、心にしろ体にしろ、本人に変えようとする強い意志がある限り、それは必ず実現します。 たとえ重い病気にかかっていても、そこに 「絶対に治すんだ!」 という強い意志があれば、医者もびっくりするくらいの驚異的な回復を見せる場合が多々あるものです。 これもまた意志の力のなせる業なのだと思います。 科学は意志の力というのを最初から考慮に入れていませんが、意志の力を持つことこそが生命の本質なのであるとわたしは考えます。 そのことを皆さんに分かってもらえる日が来るまで、わたしはわたし独自の研究を続けて行きたいと思う所存です。 |