2000/1/19日号 【センター試験受験顛末記】 | ||||||||||
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先日(1月15、16日)、大学入試センター試験を受験するため、試験会場である東京は小金井市にある東京農工大工学部キャンパスへ行ってまいりました。 ちなみにわたしは東大の文科V類 (専攻は教育学部の身体教育学コース) の後期日程志望で、受験科目は英語、世界史B、国語T・U、倫理でした。 が、結果はあまり芳しいものではありませんでした。 もともと国語力には自信があり、また英語に関してはHPの英語版を作成する関係で、数年前から独学で日々勉強していましたし、また倫理に関しては、十代の頃からニーチェ哲学に興味があり、西洋哲学史にはわりと明るかったので、かなりのところまでは行けるのでは? と思っていたのですが、実際に自己採点してみると、いやしくも東大を受験する者の成績とは思えないような有り様で (ただ去年の9月から受験勉強を始めたにしてはよくやった方だと言えるのでしょうが)、 やはり4ヶ月足らずの勉強期間ではしょせん表面的な暗記にしかならないことを、改めて思い知らされました。 今回のセンター試験の成績によって第一段階選抜、いわゆる 「足切り」 が行われるわけですが、これをくぐり抜けることができるのかどうかが、わたしにとって当面の最大の関心事です。 その結果が出るのは3月10日。 それまでの期間、第一段階選抜の結果が分からぬまま、2次の小論文試験 (3月13日) に向けてさらに勉強を続けていかなければならないのは、なんともやりきれない気がしますが、もともと今年はだめもとで臨んだわけですから、気持ちを切り替えて残り2ヶ月にすべての力を注ごうと思っています。 追伸 応援メッセージを寄せてくださったみなさま、どうもありがとうございます。 これからも引き続きがんばっていきます!
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