●ちょっと気になるメール・その29●小睦さん [17歳 高3女子] からの「人前で素直になれない」 というご相談のメールです。 |
■【小鼻はひっこみませんか?】 何年か前からHPを拝見させていただいてます!
■【こんにちわ。】 この前送信フォームで小鼻について質問したものです。 この先はもしよかったらでいいので聞いて下さい。 でもなぜか私は人前で素直になれないのです。 人見知りも激しくて他人を見た目で判断してしまうクセがあります。 未だに私からすごく信頼できる親友というものがいない気がします。 でもそういってしまうと悲しいので本当はそんなこといいたくありません・・・ 友達の悪いとこ嫌なとこが許せないんです。 あとすごくやきもちをやいてしまいます。 |
■【返信】 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。 この常態変換法が少しでもあなたのさらなる理想への足がかりとなることを願っています。 さっそくご質問の件ですが、まず小鼻については、小鼻を引っ込めたいのであれば、手で押さえるのではなく、「意識の中」 で押さえるのです。つまりイメージトレーニングですね。(イメージトレーニングとは、すでに自分が理想の姿になったつもりになること、あるいは、自分が理想と思っている人物になりきることです。) 「人前で素直になれない」 あるいは 「親友というものがいない」 とのこと。 でも、あわてることはありません。 まずはあなたが自分が心から楽しめるもの、嬉しいものを見つけることの方が先です。 これができれば、まず何よりも自分に素直になることが出来ます。 ちょっとやそっとのことでは自己卑下したりしなくなります。 ちなみに、わたしのことに関して言えば、今、わたしの身の回りで親友と呼べるような人はいません。 わたし自身がまだまだ自分自身の悦びを追求している真っ最中であり、自分のことで精一杯だからです。 あなたには周りのギャルたちがのびのびしているように見えますか? しかし、一見のびのびしているように見えても、彼女たちの心が満たされているとは限らないのです。 寂しさを紛らわすためにわざと明るく振る舞っている人も、世の中には大勢います。 あれこれと面白おかしいことを喋り合っているとしても、心の絆が出来ていなければ、それはただ単に 「群れ合っているだけ」 にすぎないのです。 他人をうらやんでいたらそれこそキリがありません。 他人は他人、自分は自分と割り切って、自分自身の悦びを追求することに没頭することをわたしは強くおすすめします。 例えば、自分がこれだと思う趣味にのめり込む、自分が一番好きな服を着る、これだけは他の誰にも負けないという技術を身につける、何でもいいです。 |
■【お返事ありがとうございました!!!!】 メールのお返事ありがとうございました!!!! 自分の好きな事。 それは進路を決定しなくてはならない今の私には必ず一番に考えなくてはならないことでした。 というか、見つけなくちゃ。。。 でも焦ったって見つからないものですね。 でも私はまだ何の努力もしていないから、とにかく出来る事はやってみたいと思います! P.S. tarchanさんにはとてもすごい力があると思います。 大きなパワーと積極的な行動力。 私はそんなすごい人々を客観的に見てばかりだけど。。。 頑張ってください! 応援しています! |