●ちょっと気になるメール・その33●匿名さん [12歳 女子中学生] からの学校生活の悩みについてのメールです。 |
■【初めまして。】 こんにちは。 私は結構前にメールを送ったんですが、名前などを記入するのを忘れていたため、もう一回送らせていただきます。 私は今小6の12才なのですが、本気で体重に悩んでいます。 前の質問の内容とは異なるものですが、まず、最初に私の小さい時の体験を聞いて下さい。 現在は身長が149p、体重が48キロです。 でも腕、指はほっそりしていて、(ピアノをやってるせいかもしれませんが)お腹、お尻、足がとても太いんです。 いわゆる下半身太りというものなのでしょうか。 P・N *** **住みです。 12才、女、学生です。 |
■【Tarchanより返信】 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。 また、筋肉緊張ダイエットは、椅子にすわっている状態、地べたにすわっている状態、立っている状態、すべての場面において続けることが理想です。 最初のうちはむずかしいでしょうから、まずは弱い力からでもいいですから自分の一番力を入れやすい姿勢から始めて、慣れてきたら徐々に力を強くしていきましょう。 すべてはあなた自身の毎日毎時間の努力にかかっています。 頑張ってください! |
■【お返事ありがとうございます。】 tarchanさん、お返事ありがとうございます。 tarchanさんがおっしゃるには、体重が減ると、体が軽くなり足が速くなる、という事なんですね。 私が思う筋肉緊張ダイエットは、「筋肉がつく」 というという事により、体がエネルギーを消費してくれ、そしてその筋肉により足が速くなるのではないでしょうか? 足が速い人ってみんな筋肉が結構ついているじゃないですか。(もちろん痩せている人がほとんどですが) 筋肉と足の速さは関係あるのでしょうか? もしそうならば、この方法でいくと持久走と短距離ではどちらの方が効果があるのでしょうか? あと、歩く事と自転車にのる事ではどちらの方が痩せやすい、というよりもどちらの方が筋肉が太くならずに効率的に痩せる(?)事ができるのでしょうか。 私はあと数日で中学生になるのですが、テニスクラブに入りたかったのですが、このぷよぷよした足ではどうも人前に見せられません・・・・。 今からやってもこの筋肉緊張ダイエットは間に合いそうにもないので、別のクラブに入ろうかな、と思っていたのですが、今からでも努力次第で間に合いそうですか? 他に食事制限を取り入れたらだめでしょうか? それと、食欲を抑えるにはそれ以上に何に満たされるのか、というのを考えたらいいんですね。 では私の場合、8年間続けていたエレクトーンをやめてしまったので、今やりたい事がありません。 これからできていくと思いますが・・・・。 またも長い文になってしまい本当に申し訳ございません。 なるべく近いうちにお答えしてほしいと思うのですが、tarchanさんも忙しいみたいなのでがんばって下さいね。 *** ** 12才 女子学生 |
■【Tarchanより返信・2回目】 ***さん、お久しぶりです。 お元気でしょうか。 さっそくご質問の件ですが、
> tarchanさんがおっしゃるには、体重が減ると、体が軽くなり より正確に言うと、筋肉を減らすことなく、余分な脂肪だけを減らすことによって、体重が軽くなる→足が動かしやすくなる、ということです。
> あと、歩く事と自転車にのる事ではどちらの方が痩せやすい、というよりも どちらかといえば、歩く事の方が筋肉がムキムキにならずに効率的に痩せることができると思いますが、大した違いはありません。 歩く時にしろ、自転車に乗る時にしろ、常に筋肉を緊張させるよう心がけるようにすると良いでしょう。
> 私はあと数日で中学生になるのですが、テニスクラブに入りたかったのですが、 「テニスクラブに入りたい」 とのこと、つまり、それがあなたの現時点での一番やりたいことですね。 あなたはそれをぷよぷよした足のせいにして止めようとしていますが、この時点で、あなたは痩せるための絶好のチャンスを取り逃がしてしまうことになるのです。 人は一番やりたいことをやっている時が一番輝いて見えるものです。 あなたの好きな彼氏も、そんなあなたのひたむきな姿を見れば必ずやいい印象を持ってくれるでしょうし、興味を持ってくれたり、話しかけられるきっかけをつかむこともできるでしょう。 その上でさらに痩せることも出来れば、こんなに素晴らしいことはありません。 すべてはあなた自身の毎日毎時間の努力にかかっています。 頑張ってください! |
■【***です!】 tarchanさん、お返事ありがとうございます。 そうですね、、、やりたい事を足のせいにしてしまうなんてもったいないですよね。 それと自転車に乗っている時は足に力を入れにくいのですが、どうしたらいいのでしょうか? 歩いているときも入れにくいです。 HPにかいてあるようにモデルの歩き方(?)っぽくやってみたのですが、どうもうまくいきません・・・・・。 あと、私の学校の同じ学年にはモデルさんがいるんです。 足もスラーっとしていてかわいい子なんです。 その子がうらやましいです・・・・。 それと、幸運なことに好きな人と同じクラスになりました! 感動です・・・・!^^ 席も結構近いです。 いつも長いメールを送ってしまって本当にごめんなさい。tarchanさんも大変だと思いますが、どうぞよろしくお願いします。 +++++++++++++++++++++++++++++++ お願いなのですが、私の質問メールは、載せないでください。。 可能性はあまりないと思うのですが,一応念のためということで・・・・・。 長文、大変失礼しました。 ***より。 |
■【Tarchanより返信・3回目】 ***さん、お元気でしょうか。
> 他に入りたいと考えているクラブはブラスバンド(吹奏楽)なのですが、 テニスクラブへは入らないのでしょうか? もし、あなたにとってブラスバンドがテニスと同じくらいにやりたいことなのであれば、それはそれでいいでしょう。 なぜわたしがここまで口を酸っぱくして言うのかといえば、人生の節目節目で第一希望を常に選ぶということが、今後、あなたが幸せになれるかどうかすべてに関わってくるからです。 一番大事なことは 「やる気」 を高めることなのです。 ダイエットに挑戦するのはそれからです。 そのためには常に自分の一番やりたいこと、つまり第一希望を選択し、そこで得られた有り余る喜びをやる気のパワーに変えなければならないのです。 第二希望ではほんの少しの喜びしか得られません。 ですからやる気も起きないのです。 ぜひもう一度良く考えてみてください。 以上、長くなってしまいましたが、今のあなたには力の入れ方についてあれこれとアドバイスするよりも、むしろ心の面からアドバイスした方がより効果的だと思ったからです。 すべてはあなた自身の意志の力にかかっています。 頑張ってください! 追伸
> お願いなのですが、私の質問メールは、載せないでください。。 ご希望通り、メールは載せないことにします。 |
■【***です。】 お返事ありがとうございます! やはりクラブは気持ちの面でも、自分の好きなクラブに入るのが一番いいんですね。 テニスはやった事がないんですが^^; 正直言って、私はみんなの目ばかり気にしていました。 テニスに入ったら、やった事もない私がついていけるのか、もしついていけなかったら、友達や先輩に冷たい目で見られるんじゃないかって・・・・。 入っただけでもいじめられそうという理由で、どうしても入ることを拒んでいたんです。。。 でも、それじゃあだめなんですよね。 教えてくださってありがとうございます。 後、筋肉を緊張させているとなんだか授業に集中できないんです。。 私は足を主にやっているのですが、足ばかりに目がいって・・・・。 それと、私は筋肉を緊張させた後、お風呂に入る前などに 「あ、筋肉がついてる!」 というか、硬くなってるという感じなんです。 メールを載せるという件は、本名や在住地を公開しないのでしたらぜひtarchanさんのHPに載せて下さい! |
■【Tarchanより返信・4回目】 ***さん、お元気でしょうか。 さっそくご質問の件ですが、「筋肉を緊張させているとなんだか授業に集中できない」 とのことですが、最初のうちはそうなってしまうのも仕方ありませんが、徐々に慣れるようにするしかありません。 どうしても気になる場合はごく弱い力から始めることです。 あるいは 「今、力を入れているんだ!」 と意識するだけでもいいのです。 意識するだけでも力は確実に入っています。 後はその意識をいつも持つことです。 また、筋肉を緊張させた後、筋肉が硬くなってるという感じがするとのことですが、それは筋肉が引き締まってきて働いてきている証拠です。 そのまま筋肉の緊張を続けるようにしましょう。 それでは、頑張ってください! 失礼いたします。 |
■【お久しぶりです〜。】 こんばんは。 ***です。 返事が遅れてごめんなさい; 前、筋肉をずっと緊張させていたら、膝がすっごく痛くなってしまたんです。。 夜、痛さのあまり寝られなくて; この方法は、膝に負担をかけてしまっていないでしょうか??;; |
■【Tarchanより返信・5回目】 ***さん、お久しぶりです。 お元気でしょうか。 テニスクラブ楽しんでやっていますか? さっそくご質問の件ですが、「前、筋肉をずっと緊張させていたら、膝がすっごく痛くなってしまった」 とのことですが、最初のうちは、普段あまり使ってこなかった筋肉を常に緊張させるわけですから、筋肉痛になることがあります。 筋肉が痛くなるということは、今までの弱かった筋肉が強い筋肉に生まれ変わろうとしている証拠です。 つまり、筋肉の再生ですね。 そして、新しく生まれ変わった筋肉は、以前よりもはるかにパワーアップして、脂肪を燃やす能力も大幅に向上します。 つまり、筋肉を緊張させる→筋肉痛になる→再び筋肉を緊張させる→筋肉痛になる→再び筋肉を緊張させる、ということを延々と繰り返すことで、次第に筋肉痛も起きなくなり、より強い筋肉を作り出していくわけです。 |
■【こんばんは!】 こんばんは! お返事ありがとうございます。 テニスクラブ楽しんでる、というよりも結構キツイものです;; つまり、膝が痛くなったというのは、膝が悪化(?)というか、膝にきたのではなくて、筋肉がついているという事なんですね。 最近ちょっとサボり気味だったので、また気合いを入れてがんばってみますね! |