●ちょっと気になるメール・その18●【背が高いことで悩んできた”柴犬”さんの場合です。】 |
■【座高について質問したい事が。】 初めまして。 私は21の通信制に通う学生です。 TarchanさんのHPに勇気付けられました者です。 いろいろ質問集で 「座高は低くできるでしょうか?」 の質問&解答で、今現在、私もよし、挑戦してみようという気がでてきて、頑張ッている毎日です。 私は、小さい頃から背が高く、小学6年までは、脚は比較的長い方(と、いうか普通のバランス)で、胴の長さも普通の女の子の平均の長さでした。(162cm) 中学3年間と、その後のひきこもりのせいで、女の子とは思えないくらい肩幅が男性並の幅になり、座高は96cm、脚は身長169cmにも関わらず脚の長さは76cm(ひざ下が小学6年から伸びていない)と、背が高い割には短く、とんでもない体型になッてしまいました。 特に座高の長さは169cmにも関わらず、180cmの人の座高ぐらいです。 「もう、成長期は過ぎたから・・脚伸ばすには、もう無理だよなあ・・。 タイムスリップしないかぎり&骨の長さや座高を低くする事はもう不可能だろうなあ・・。」・・と自分の身体の女の子らしくない自分に自信をなくしながらも、なんとか方法はないものかと、いろんな雑誌、本、ネットで検索していました。 そしてやッとTarchanさんのHPに出逢いました。 Tarchanさんのプロフィールには凄い励まされました。 いろいろ質問集で中学生の女の子の 「座高を低くできますか?」 の質問で、「破骨細胞」 と 「造骨細胞」 の働きの事を知り、Tarchanさんの解答を読み、「私も頑張れば、何年後か、わからないけど、いつか座高が低くする事ができるだろうか・・。 小6から止まッてしまッたひざ下も伸びるだろうか・・・。」 と少し希望を持てました。 そして今現在頑張ッている次第です。 小学6年以来、学校以外あまり外出しなかッたのですが、これじゃいかんと思い、週3回、ジムで身体を無理しない程度に、自分のぺースで動かしています。 あとカルシウムをできる限り摂ッています。 長々と自分の事ばかりですみません。 質問したい事は、「座高を低くするためには、姿勢や筋肉の動かし方を具体的にどのように気をつければいいのでしょうか、トレーニングしたらいいのでしょうか・・・?」 という事です・・・・。 理想の姿を意識しながら生活する、そして、普段の筋肉の動かし方&姿勢を改める事は毎日の気持ちの浮き沈みにより、時にそれをやるのがしんどくて、とても難しい事ですが、Tarchanさんがおッしゃるように、「意志の力」、常に 「イメージ、理想の姿を意識する」 というアドバイスで、なんかそれも夢じゃなさそうなので頑張ッてみます。 ようは、気持ちの持ちようですよね。 私は今まで気持ちも生活も後ろ向きだッたから、こういう身体になッてしまい、「あの時こうすればよかッた」 と、後悔が一杯だけれど、前向きにもう一度小6の頃からのやり直しと思い、頑張ります。 「それを可能にするだけの動機と覚悟が必要」 とTarchanさんはおッしゃッていますね。 今の私にはその言葉は、凄く重く、臆病なんで時に重荷になる事もありますが、でも今の自分の生き方&惨めな体型を変えたい。 だから頑張ります。 質問のお返事くださると嬉しいです(やる気がまたでてくると思うので。) では、また、質問があればメールします。(成果がでたら報告します。) (ペンネームですみません) |
■ 返信 ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。 さっそく質問の件ですが、 というのは、気持ちの持ちよう (私流に言えば、意志のあり方) が自分が望む方向に向いていない限り、どれだけ姿勢に気を付けたり、特別なトレーニングをしてみても無駄だからです。 (逆に言えば、意志のあり方が常に前向きで、自分がそうなりたい、という方向に向いていれば、あえて姿勢に気を付けたり、特別なトレーニングを行わなくても、体は自然に自分が望んでいるものへと変化するのです。) ちなみに、あなたはメールの中で 実は、このような 「快感」 こそ、骨の成長に必要な 「成長ホルモン」 の分泌を活発にする最も大きな原動力となるのです。 わたしからただ一つアドバイスできる具体的なトレーニング方法としては、とりあえず 「脚を長くする」 という一点に意識を強く持ち、その意識で体全体を覆い尽くす位の気持ちで生活してみることです。 つまり、あなたの行動や動作、さらに生活全般に至るまで、脚中心の生活に切り替えてみることです。 (これはもちろん脚をたくさん使えということではなく、あくまで意識の中心を常に脚に置きなさい、という意味です。) 要は、「意識する」 ということは、それくらい肉体の形成においては、どんなトレーニングよりもはるかに決定的な役割を果たしているということを理解して欲しいと思います。 どうか気持ちをプラスの方向に切り替えてほしいと思います。 そうすれば、体は自然とその気持ちに応えてくれます。 あなたはまだまだ若いのですから、すぐに結果は付いてくるはずです。 私も影ながら応援しています。 ぜひ自分に自信を持って頑張ってください! |