ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。（前回のメールにお返事できなくて大変申し訳ありません。）
　「二重術をしばらく続けているとくっきり二重になりました！！」 との声を聞いて、わたしも大変嬉しく思いました。　これからもその調子でがんばってください！

　さっそく質問の件ですが、「まつ毛が一重の時よりも奥に入ってしまう」 とのことですが、そういう場合は、まばたきをたくさん練習することで、まつ毛も段々と上向きにめくれてくるようになります。
　コツとしては、目をパチクリさせるような感じで、常にまつ毛を意識しながらまばたきをすること。　目を大きく見開く時も、単に目を大きく開くのではなく、文字どおりまつ毛を上にめくり上げるような感じで目を見開くことです。
　すべてはあなた自身の努力にかかっています。頑張ってください！

　さっそく質問の件ですが、あなたと同じように、起きた直後は二重になっているのに、起き上がってしばらくすると一重に戻ってしまう、という体験をしている人はけっこういます。
　どうしてこのようなことになるのかと言えば、おそらく重力の影響によるものと思います。　つまり、寝ている時にはまぶたが薄く伸びきった状態が長く続くので、起きた直後は二重ができやすい状態にあるのだと思います。（こういう場合、目をちょっとこすっただけで二重になります。）

　しかし、二重ができるできないの違いを決定付けるのは、あくまで起きている時のまぶたの動かし方です。　起きている時のまぶたの動かし方や目の見開き方が、常に二重を作るように働いていれば、二重は間違いなく定着するようになります。

　大事なのは毎日毎時間の努力です。　起きがけに二重になっているということは、すでに二重になりやすい状態になっているということですから、あなたの場合は、わりと短期間練習を重ねるだけでくっきり二重になることが可能なはずです。
　すべてはあなた自身の意志の力にかかっています。　がんばってください！

　ホームページを見てくださってどうもありがとうございます。
　この常態変換法が少しでもあなたのさらなる理想のまぶたへの足がかりとなることを願っています。

　さっそく質問の件ですが、「とりあえず最初は目を開く練習とまばたきの練習の２つの練習でいいでしょうか？」 とのことですが、その通りです。　分厚い一重まぶたを解消するためにはその方法しかありません。

　ただ、あなたの場合は、そんなにくっきり二重でなくてもよい（奥二重でいい）とのことですから、そういう場合は、どちらかと言えば 「まばたきの練習」 の方を重点的に行うとよいかもしれません。（ここら辺はまだ研究不足なので、はっきりとは言えませんが。）
　その際、目をパチクリさせる（まつげをめくり上げるような）感じで、まばたきを行うとよいでしょう。　こうすることで適度な奥二重ができ易くなると思われます。

　また、イメージトレーニングも有効です。　それと同時に、Ｓさんの普段の目の動かし方、まぶたの動かし方、まばたきの仕方などもじっくり観察するとよいでしょう。　このような観察を基にして、ただ単に 「Ｓさんの目をイメージする」 のではなく、むしろあなた自身がＳさんになりきってしまう、というところまでイメージを推し進めた方がより効果が上がると思います。　それでは、がんばってください！

　さっそく質問の件ですが、「メザイクをやりすぎて、まぶたの皮膚がたるんだのもあると思うのですが、もはや筋肉の問題というより、皮膚の問題のような気が...」 とのことですが、それはかなり当たっていると思います。

　まずは、５年前とそれ以降で何が変わったのかをチェックしてみることです。
　例えば、自分を取り巻く環境や、交友関係などで大幅な変化があった場合、見た目や体の調子がまったく変わってしまうということは、誰しもよくあることです。

　皮膚の張り具合で最も影響を与えるのは、「心のあり方」 です。
　心の中が喜びに満ち溢れていて、いつもプラス方向に向いていれば、皮膚はいつまでも若々しく張りを保っているものです。
　逆に、心の中がストレスや不満で一杯となり、いつもマイナス方向に向いていれば、皮膚もそれに合わせて血色が悪くなり、つやと張りをなくしてきます。　これが老化の元になるのです。

　こうなると、もはやテクニック以前の問題で、心のあり方を改善しないと、きれいな二重を取り戻すことはできないと思います。
　まずはメザイクを止められた上で、まぶた編を実行しながら、良き人間関係に囲まれていること、いい恋をすること、そして喜びにあふれた生活を取り戻すことがきれいな二重を取り戻すための必須条件だと言えるでしょう。
　そうすることで、皮膚の張りを取り戻すためには欠かせない女性ホルモンの分泌も活発になり、自然と元の二重へと変化することが可能になるというのが、わたしの考え方です。

　かように、心のあり方というのは、まぶたに限らず、体型その他の状態を決定付ける重要な要素となっています。　すべてはあなた自身の意志の力にかかっています。　頑張って下さい！

　さっそく質問の件ですが、あなたが夜に二重になるのは、コンタクトレンズをしている時のまぶたの動かし方が二重になりやすい動かし方をしているからだと思います。　つまり、知らず知らずのうちに 「まぶた編」 を実践していたということですね。
　しかし、裸眼の時は一重の時の動かし方に戻ってしまうので、その効果が長続きすることなく、朝には再び一重の状態になってしまうのでしょう。

　ですから、コンタクトレンズをしていない時も、コンタクトレンズをしている時のまぶたの動かし方を参考にして（コンタクトレンズをしているつもりになって）、同じ動かし方を実践して行けば、次第に二重は定着すると思います。
　毎日毎時間の努力を積み重ねていけば、いつか必ず二重になることができます。　あなたの場合は夜だけでも二重になるのですから、もうゴールは目の前です。　がんばってください！

　さっそく質問の件ですが、わたしは基本的にアイプチを使うことには反対です。　アイプチというのはいわゆる接着剤ですから、いつも塗ったままにしておくと、まぶたの皮膚呼吸ができなくなるので、皮膚が必ず荒れてくるからです。（最悪の場合、真っ赤になって腫れ上がってしまうこともあります。）
　このことを十分頭に入れておいてください。

　結論から言えば、寝ている間にアイプチを使おうと使うまいと、ほとんど差はないと思います。
　なぜなら、一重の人と二重の人の差は、あくまで 「起きている時の」 まぶたや目の動かし方によって、ほぼ１００％決まってしまうからです。
　つまり、起きている時の目やまぶたの動かし方こそがすべてなのです。　二重の人は、起きている時、目やまぶたを 「いつも二重を作るように作るように」 と無意識に動かしていて、それが 「普通の状態」 になっているので、寝ている間に何もしなくても二重を維持することができるのです。

　アイプチを使って早く二重になりたいと思う気持ちはよくわかりますが、わたしとしては、アイプチなどを使わず、あくまで自分自身の力で二重を作る練習をしていくことをおすすめします。　毎日毎時間の努力を積み重ねていけば、いつか必ず二重になることができます。　がんばってください！

　「末広型になりたい」 とのことですが、そういう場合は、とりあえず目頭側はほどほどにして、目尻側の方をより大きく見開くようにすること。　瞬きも小さく（ただし回数は多めに）行うと良いと思います。

　また、「このまぶた編をずっと続けていってまぶたに線が入るようになっても、それが本当に自然な二重まぶたになるんでしょうか？」 とのことですが、練習を重ねれば必ず二重になります。　一重の人と二重の人の違いはまぶたの動かし方にあるのです。　二重になるようにまぶたの動かし方を変えれば、二重は必ず定着するのです。
　二重の人というのは、そのようなまぶたの動かし方が 「普通の状態」 になっている人たちです。　だからこそ二重が定着したままなのです。
　逆に言えば、たとえ二重の人でも、ふだんのまぶたの動かし方が変わってしまうと、一重になったり、三重まぶたになったりします。

　ですから、まぶた編とは単なる 「練習」 ではなく、そのような練習を行っている状態を 「普通の状態」 にすることが真の目的なのです。　「これだけの期間練習したから、それ以降は練習しなくても二重を維持できる」 というわけではないことをお伝えしておきます。

　さっそく質問の件ですが、「逆まつげ気味」 とのことですが、一重や奥二重の人はたいていそういう傾向にあります。
　ですから、最初のうちはまばたきを頻繁に繰り返すことです。　そうすることで、次第にまつ毛が外側にめくれてくるようになります。

　また、「だいぶ上のほうに二重になりそうな線？ ができはじめたような気がする」 とのことですが、もし、だいぶ上にあるようでしたら、それは単なるくぼみである可能性が高いと思います。　つまり、ある程度脂肪が減少したことによって生じた、骨に沿った窪みだということです。
　二重の元になる線は、さらに練習を重ねていけば、もっと下の、目のすぐ上に現れてくるものと思います。

　ですから、わたしとしては、「他の人より目を見開く能力が低いように感じます」 などと弱音を吐くことなく、あくまで地道にまぶた編を実行していって下さいと言うことしか出来ません。
　すべてはあなたの意志の力と毎日の努力にかかっています。がんばってください！

　さっそく質問の件ですが、「アイプチはやめたほうが良いのでしょうか？」 とのことですが、やはり原則として止めるべきです。　まぶたの皮膚にも良くありませんし、あなた自身も体験しているように、寝ている間などに使用してまぶたが半開きの状態では、それこそ目そのものを傷めてしまうからです。

　アイプチをしただけで二重になった人というのは、もともとまぶたの脂肪が薄く、二重のできるかできないかの状態が長く続いていたので、アイプチを使っただけですぐに二重になったのだと思います。
　あなたがもしそういう状態にあるのならば、アイプチを使えばすぐに二重になるでしょう。　でも、そうでない場合には、アイプチを使うとかえって二重が出来にくくなる可能性があります。

　なぜかというと、アイプチで固定された状態から練習すると、希望のラインを正確に定着させることができないからです。　自分の意識とまぶたの運動を連動させないと、希望のラインができないのです。
　また、「取れたらどうしよう」 といつもびくびくしていると、まぶたの動かし方も不自然になってしまい、結局、アイプチをしていることが本当の二重まぶたを作ることを邪魔して（遅らせて）しまうのです。　「たまにアイプチしていても一重になってしまう」 というのが何よりの証拠です。

　その場しのぎ的なことをいつまでも続けていては、いつまでたっても本物の二重にはなりません。　もし他人から何か言われたら、「最近、二重の時とそうでない時があるの」 ととぼけていればよいのです。　こういう二重と一重を行ったり来たりしている人は巷（ちまた）にはけっこういるのですから。

　どうしても早く二重まぶたになりたいのであれば、それこそ起きている間は四六時中目を大きく開け、まばたきをたくさんする、という練習を根気よく積み重ねていくしかありません。
　春休みこそはチャンスです。　毎日毎時間の努力を続けていけば、きっとすぐに効果が現れてくると思います。　がんばってください！

　さっそく質問の件ですが、１についてはまぶたが糸で固定されている限り、まぶた編を実行しても糸が邪魔をして希望のラインが作れない可能性が大ですので、やはりまず抜糸されることをおすすめします。
　その際、美容外科ではなく、正規の病院で、しかも信頼できるお医者さんに診てもらうことです。　その方が安全です。

　２については、二重が定着するまでは、それこそ一日中やっているのが理想ですが、それははっきり言って不可能ですし、不自然ですので、人前では気づいた時にする程度、一人の時はたくさんする、という風にしてみてはいかがでしょうか。

　「自力で頑張ろうと決意した」 というその思いをいつまでも忘れなく、毎日の努力を続けていけば、いつかきっと報われる時が来ます。　頑張って下さい！

　まず１についてですが、目をずっと見開いているだけで頭痛がするというのは、普通ではちょっと考えられませんが、もしひどいようでしたら、とりあえずまぶた編を行うことは控えてみて、暇を見ては行うようにしてください。（あるいはあなたの頭痛の原因は、目を大きく見開くことが何かしらの恐怖感を引き起こすという「心因性」のものであるかもしれません。　心当たりがあるようでしたら、それを疑ってみるのもいいかもしれません。）

　２については、これは目を見開く際に、視線を真正面にすえ、上目遣いにならないように練習を積み重ねていくしか方法がありません。

　３については、人によっては 「二重だったのが三重になった」 という人や、あるいは 「今まで薄い二重だったのが濃くなった」 という人もいます。（ちなみにわたしの場合は、まぶた編を地道に行ってきた結果、目頭のあたりに新しい線がうっすらと付きました。）
　この違いは、まぶたの微妙な動かし方の違いによるものか、あるいは、もともとの脂肪の付き具合や皮膚の張り具合などの体質によるものと思います。
　具体的にこうすればこうなるというのは、今のところ断言できません。　これはわたし自身の将来の課題とさせて頂きます。

　さっそく質問の件ですが、まず１については、まばたきをひんぱんに行うと、目が乾くことはありません。　それでも乾く場合は目薬を使うとよいでしょう。

　また２については、早い人で１０分、遅い人（もともと分厚い一重の人）の場合は、数年〜１０年以上かかります。
　１０分で二重になる人というのは、もともとまぶたの脂肪が薄く、二重になるかならないかの状態が長く続いていた人や、自分で二重の線を作ることができても、まばたきをするとまた元の状態に戻る、という状態が長く続いていた人です。
　こういう人は、もともと二重ができやすい状態にあるので、ちょっと練習しただけでたちまち二重になることができます。

　３については、今のところはっきりとは言えませんが、おそらくあなた自身が子供にもそれを望んでいるかどうかという意志の力の強さによって決まると思います。
　つまり、自分自身が二重で、なおかつそれを子供にも伝えよう、そして子供にも 「よりきれいな二重になって欲しい」 という気持ちが強ければ、その意志は間違いなく子供に遺伝するはずです。

　この 「子供にも…」 という気持ちが大事です。　というのは、自分自身が二重になったから子供にも遺伝するだろう、といった程度の軽い気持ちしかないのであれば、子供にはあまりそれを望んでいないということになり、遺伝する確率も限りなくゼロに近くなるからです。
　ようするに、子供を愛する気持ちがあり、子供の幸福を心から望んでいるのであれば、その意志は必ず子供に伝わるのであり、それは目の形にも必ず現れてくるということなのです。

　まず、

> 私はどうしても、まゆ毛を動かさずに目を見開くことができないのです。
> まゆ毛をグッと押さえると、目が開けないんです。
> そこで、まゆ毛を上げて見開くと、
> 額にシワができてしまう気がするのですが、どうなんでしょう？

とのことですが、これはもう練習を重ねていって慣れる以外に方法がありません。　どうしても出来ない場合は、眉が多少動いてもいいですから、とにかく目を大きく見開くことに専念すること。　そして、慣れてきたら徐々に眉を動かさないように目を見開くことです。

　また、

> 左右の目の形を同じにし、かつふたえになるのは・・・無理でしょうか？？

とのことですが、左右の目の形が違うのは、あなたのふだんのまぶたの動 かし方が左右違っているためです。ですから、まず右の目の動かし方を左 のそれに合わせるようにすれば、次第に解消されるようになるでしょう。

　また、

> 思いきり目を見開いてから、力をぬくと、ふたえまぶたになります。
> でも、まばたきすると、すぐもとのひとえに戻るんです。
> 右目はまばたきしないでも、戻ってしまうことがあります。
> 左目は大丈夫なときもありますが、右目は間違いなくひとえになります。
> ふたえにしておいた方がいいのでしょうか？
> それとも、見開いていたほうがいいのでしょうか？

とのことですが、これはまさしくあなたがここで言っている通りのことをただひたすら繰り返すことによって、クッキリ二重になることができます。

　つまり、

　思いきり目を見開いてから力をぬく → ふたえまぶたになる → まばたきする →
　ひとえに戻る → 思いきり目を見開いてから力をぬく → ふたえまぶたになる →
　まばたきする → ひとえに戻る → 思いきり目を見開いてから力をぬく →
　ふたえまぶたになる → ・・・

という練習を、二重が定着するまで延々と続けていくのです。　この練習を繰り返す中で、徐々に思いきり目を見開いく度合いを強めていくと、より効果的です。　そして、最終的には 「目を大きく見開いた」 状態を 「普通の状態」 にすることです。
　あなたが経過報告で言っていることは、まさにその効果が現れてきたことの何よりの証拠です。　これからもその調子でがんばって下さい！

　さっそく質問の件ですが、逆三角形タイプの目を解消するためには、とにかく目を大きく見開くことです。
　あなたの場合、普段から二重のくせが付くようなまぶたの動かし方をしているにもかかわらず、目をぱっちりと開く動かし方をほとんどしていないために、そのような目付きになってしまうのです。

　ですから、素直に 「まぶた編」 を実行されることをお勧めします。　そして目をぱっちり開くことを習慣として身につけ、そちらの方を 「普通の状態」 にすることです。　そうすれば逆三角形タイプの目はきっと解消され、目も縦に大きくなって目と眉毛の間も縮まってくることでしょう。　頑張って下さい！

　さっそく質問の件ですが、たしかに脂肪が厚いと二重のくせが付きにくい、ということはありますが、基本的に一重の人と二重の人の違いは 「普段から二重のくせの付きやすいまぶたの動かし方をしているかどうか」 にあるのです。　脂肪が厚くてもクッキリ二重の人はたくさんいるのです。

　ですから、皮膚（脂肪）が厚いからといって悲観することはありません。　二重のくせの付きやすい瞼の動かし方を一生懸命練習すれば、必ず二重になるのです。
　できればアイプチなどを使わず、あくまで自然な状態から二重を作る練習をすると、思い通りの二重の幅を作ることができます。
　もともと奥二重のあなたの場合は、分厚い一重瞼の人に比べて、比較的短期間でクッキリ二重まぶたになることが可能なはずです。　なにしろ、もともと二重のくせが付いているわけですから。

　すべてはあなたの努力次第です。　がんばってください！

　さっそく質問の件ですが、「寝起きの後には一重に戻りやすい」 とのことですが、それは二重の線が付くか付かないかの状態が長く続いている人の症状と似ていると思います。
　ですから、まぶた編を地道に実行すれば、きっと二重は定着すると思います。　コツとしては、普段からまばたきをひんぱんに、かつダイナミックに行うことで次第に改善されてくると思います。

　ここで 「まばたきをダイナミックに」 ということは、「大袈裟に」 ということです。　よく 「目をパチクリさせる」 という表現を使いますが、それと同じようなものだと考えて下さい。
　まつ毛を前面に押し出すような感じで、閉じたらすぐに眼をできるだけ大きく開くつもりでまばたきする、と言えば何となく分かってもらえるでしょうか。

　二重の幅の調節についても、目の見開き具合、まばたきの回数や強さの度合いを工夫することによって、十分可能です。（どれくらいが丁度いいのかについては、まずご自分で実践されてみて確かめる以外に方法はありません。）
　また、アイジェルやアイプチなどは使う必要は全くありません。　あなた自身もおっしゃっているように、「自分の力で二重瞼を手に入れよう」 という言葉を糧に、あくまで自然な状態で努力されることをお勧めします。

　さっそく質問の件ですが、「まぶたや目の動かしかたで厚い目頭は変わるのでしょうか？」 とのことですが、それは十分可能です。
　まず、目を大きく見開く際、常に目頭側に意識を集中させ、目頭側の方をより大きく見開くようにすることです。
　単純なことのように見えるかもしれませんが、このような地道な努力を続けていけば、きっと厚い目頭は解消されてくるものと思います。
　手術して治そうなどと考えてはいけません。　あくまで自分自身の力で理想の目を手に入れてください。

　目の下の部分の腫れぼったさを解消する方法については、わたし自身あまり考察したことがないので、はっきりとお答えすることできませんが、あえてアドバイスするとすれば、目の下の腫れぼったさは、目の動かし方や頬の動かし方など、そこの部分に関係する筋肉の動かし方に原因があると思われますので、やはりそこから改善していくことが先決だと思います。

　では具体的にはどうやったら、ということについては、まずイメージトレーニングから始められることをお勧めします。
　つまり、下まぶたの腫れぼったさが消えた自分を思い描いてみるのです。　そしていつ何時でも、すでに腫れぼったさが消えたつもりで生活し、行動してみることです。
　こうすることによって、次第に下まぶたの腫れぼったさを解消するためにはどのような筋肉の動かし方が一番適切であるか、からだ自身が感覚的に覚えるようになり、無意識のうちに自然と 「腫れぼったさが解消されるように解消されるように」 と、実際に筋肉の動かし方も変わってくるのです。

　自分が 「そうなりたい」 という意識を強く持つことは、あなたが考えている以上に、優れた効果を発揮するのです。　例えば、スリムな体を手に入れようとする場合でも、常に 「スリムになった自分をいつもイメージしながら生活する」 場合と、そうでない場合とでは、その効果に格段の差が付くものです。　つまり、「意識する」 ことによって、体がそれに合わせて段々と変化していくということなのです。

　大事なのは、いつも 「腫れぼったさがなくなった自分」 を意識しながら行動することです。　そのことを忘れることなく毎日の努力を続けていけば、必ずよい結果が導かれてくることでしょう。　がんばってください。

> それで、まず一重瞼というものについてなのですが、
> 一重瞼というのはまぶたの脂肪が多い状態なのでしょうか？

　一重瞼＝脂肪のつきすぎ、というわけではありません。　ただ、脂肪が厚いと二重のくせが付きにくい、ということはあると思います。　つまり、一重の人と二重の人の違いは 「普段から二重のくせの付きやすいまぶたの動かし方をしているかどうか」 にあるのです。
　SETSUNAさんの場合は、脂肪が厚いということではなく、普段から二重のくせが付くようなまぶたの動かし方をしていないので、まぶたの脂肪が薄いにもかかわらず、一重のままの状態になっているのだと思います。

> 眉を上げないように目を見開くことができないのです。
> コツみたいなものがあるのでしょうか？
（中略）
> 鏡を見ながら、眉を上げずに目を開こうと力を入れてみたのですが
> 見た目はほとんど目は大きくなっていませんでした。(T-T)
> わずかに(1mm程度)大きくなってる？と思う程度で。
> (ただし、すごく疲れます(^^;;)
（中略）
> そうしたらおでこにしわが寄ってしまい、線がついてしまいました。
> きっと、これを続けていたらおでこのしわが取れなくなりそうな気が
> するので、この方法だとしたらいやなのです。

　眉を上げないように目を見開く際に特別なコツというのはありません。　やりにくい場合は、眉が多少動いてもいいですから、とにかく目を大きく見開くこと、およびまばたきをひんぱんに、かつダイナミックに行う練習を繰り返すことです。　これだけでも十分に効果はあります。
　また、わずかに１mmとおっしゃいますが、目の大きさが１mm大きくなっただけでも、目の印象というものは格段に変わるものなのです。

　もし、しわが寄るのが嫌でしたら、今度は逆に、眉を動かさずに目を大きく見開く努力を続けていくしかありません。
　最初は誰でもやりにくいと思います。　すごく疲れるのは分かりますが、あくまで地道に努力して慣れていく以外に、二重まぶたへの特別なコツや近道はないとお考え下さい。

> 次に、内容を読んでいると 「二重瞼＝表情が豊か」 という感じに取れる
> のですが、（中略）
> 表情は豊かにしなくても、二重瞼は可能でしょうか？

　「二重瞼＝表情が豊か」 かどうかは一概に言えません。　なぜなら、二重まぶたの人でも 「クールさ」 を感じさせる人はそれこそゴマンといるからです。
　ですから、表情を豊かにしなくても二重瞼になることは十分可能です。　表情がクールにもかかわらず、くっきり二重まぶたをしている人は、表情はそのままでも、目やまぶたの動かし方はやはりダイナミックであり、普段は静かに目を見開いているように見えても、いざという時には、カッと目を大きく見開く能力を有しています。　これが一重の人だとなかなか出来ないのです。

　これを可能にするのは、あくまでまぶた編を地道に努力していくこと以外にないと思います。　あせらずじっくりと取り組んでみてください。