どうしても筋肉の緊張を持続することができないあなたへ。
★最初のうちは「筋肉に思い切り力を入れ、それを常に維持していけばいいんだな」と頭では分かっているつもりでも、気が付いたら筋肉の緊張が緩んでいたという人がほとんどだと思います。
★ですから、最初のうちは緩んでいる事に気が付くまでの時間を短くすることが肝心です。気が付いたら筋肉の緊張が緩んでいた場合、すぐに筋肉に力を入れ直すようにしましょう。
このとき、ただ何の気なしに筋肉に力を入れ直すのではなく、前に力を入れた時よりもさらに強い力で目いっぱいギューッと緊張させるのがコツです。
★この「目いっぱい」というのが大事です。というのは、ずーっと力を入れているつもりでも、自分がそう思っているだけで実際にはあまり力が入っていない場合がほとんどだからです。
言うまでもないことですが、いつも同じ強さの緊張力では、なかなか効果は現れてきません。「忘れていたら力を入れ直す」の繰り返しの中で、筋肉の緊張力の強さをだんだん高めていくことが成功のカギなのです。
こうすることによって、普段意識していない時でも弱いながら徐々に筋肉の緊張力の持続性が高まっていくのです。
★それでも筋肉の緊張を持続できない時は、息を吐く時よりも息を吸う時の方が力を入れやすい、という性質を利用して、息を吸う時に筋肉を思い切り緊張させるようにします。これを筋肉緊張呼吸法といいます。
こうすることで1分間に約20回、1日では(起きている時間を15時間として)約18000回も緊張させることができます。当然エネルギー消費も大変な量になります。
★そして最終的には、寝ている間も筋肉の緊張を持続させることができれば完璧です。
実行するのは辛いとは思います。しかし理想の体型を手に入れるためには、ぜひとも必要なことです。がんばってください!
★なお、パソコン用HPではi-mode画面ではお伝えできないより詳しい解説をしています。体験談や質問集も充実していますので、パソコンをお持ちの方はぜひ御覧になって下さい。
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