■コーカソイド(白人)とモンゴロイド(黄色人)の違いも『目の動かし方』にある (中略) コーカソイドの目で特徴的なことは、目を大きく見開いた時に、目とまゆの間隔が(正面から見た場合に)非常に狭くなるということです。いわゆるこれが「彫りの深さ」に当たるわけです。 つまり、まゆを上方に動かすことなく固定したままで、心持ち目を奥ませ、なおかつ目を大きく見開くことを可能にしていると思われるのです。 |
まずは何よりも、お腹を常に意識的に「へこませておくこと」が重要です。 これだけでも相当お腹の筋肉を使っていることになります。 苦しくなったら、いったん元に戻して、再び思い切り引っ込めるようにしてください。 これを苦しくならないようになるまで何べんでも繰り返します。 慣れてきたら、今度はお腹を引っ込めるのと同時に、おへそよりやや下の下腹部の筋肉に力を入れるようにすると、なお一層効果的です。 そして、最終的にはお腹を引っ込めた状態が「普通の状態」になるようにします。 |
■常態変換法いざ実践!・成功の秘訣■ |
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この常態変換法は、がんばればがんばるほど効果が表れてくるダイエット法です。 たとえば脚を細くしたいのであれば、脚の筋肉全体に力を入れ、それを常に維持していく、そして、その力の入れ具合(緊張力)が強ければ強いほど、また持続時間が長ければ長いほど、原理的には数時間も経たないうちに効果が表れてくるはずです。 ただし、最初のうちは 「筋肉に思い切り力を入れ、それを常に維持していけばいいんだな」 と、頭では分かっているつもりでも、気が付いたら筋肉の緊張がゆるんでいた、という人がほとんどだと思います。 ですから、最初のうちはゆるんでいる事に気が付くまでの時間を短くすることが肝心です。 気が付いたら筋肉の緊張がゆるんでいたのであれば、ふたたび筋肉に力を入れ直すようにしましょう。 このとき、ただ何の気なしに筋肉に力を入れ直すのではなく、前に力を入れた時よりもさらに強い力で、目いっぱいギューッと緊張させるのがコツです。 この「目いっぱい」というのが大事です。 というのは、ずうっと力を入れているつもりでも、自分がそう思っているだけで、実際にはあまり力が入っていない場合がほとんどだからです。 言うまでもないことですが、いつも同じ強さの緊張力では、なかなか効果は現れてきません。 「忘れていたら力を入れ直す」の繰り返しの中で、筋肉の緊張力の強さを段階的に高めていくことが、成功のカギなのです。 (以下省略) |
それでも筋肉の緊張がゆるみがちなあなたへ ■こんな心理療法がおすすめ!■ |
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筋肉の緊張がゆるんでいることに気が付いた時に、頭の中に恐い『鬼コーチ』を思い浮かべるのです。 筋肉の緊張がゆるんでいると、鬼コーチの厳しいお仕置きが待っています。 例えば、脚の筋肉の緊張がゆるんでいた場合、ひざのあたりに竹刀によるキツイ一撃が喰らわされます。 また、えらや頬の筋肉の緊張がゆるんでいた場合、すばやく往復ビンタが飛んできます。 お腹の筋肉の緊張がゆるんでいた場合、ゲンコツがみぞおちのあたりに思い切り入ります。 お尻の筋肉の緊張がゆるんでいた場合、お尻をムチでビシビシ叩かれます。 こんなシーンを思い浮かべることによって、グッと筋肉に力を入れ直すのです。 もちろん、これは一つの例にすぎません。 人によっていろいろ工夫の仕方があると思います。 ご自分に合った心理療法を取り入れて、筋肉の緊張を持続させるよう心がけてください。 |
また、このとき同時に、あごを引き、のどを奥ませるようにするとよいでしょう。 (つばを飲み込むときのような感じ、といったら分かるでしょうか) こうすることによって、必要以上に「下ぶくれ」に見えていた顔全体の印象が、ずいぶんと変わるのです。 そして何よりも大事なことは、その筋肉の緊張、およびあごを引き、のどを奥ませた状態を、ふだん口やあごを動かさない時はもちろん、食事をするときや会話をする時など、いつでも持続させることなのです。 |
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